CAVAとピンチョス

かなり偏ったBL感想文

王子と乞食/河井英槻(Libre)

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王子と乞食(河井英槻/Libre)


2004年連載開始、2018年時点でマガジンB-BOYで掲載中(本編は終了、現在エピローグを掲載中)の作品。



■適当なあらすじ■

舞台は19世紀ロンドン。
世界初の万国博覧会の機械部門では、新興シャービーズと古豪バスカヴィルの一騎打ちと噂されていた。

新興シャービーズの社長はまだ少年だが天才と言われており、古豪のバスカヴィルでさえ恐れる存在だった。
なんとしてもシャービーズに打ち勝ちたいバスカヴィルは、自身の愛人である「ユキ」という美青年をスパイとして送り込むことに。

しかし、シャービーズの社長とユキは3年前に一度だけ仮面舞踏会で出会っていた。

女装をさせられ参加していたユキとすれ違ったシャービーズの少年社長カイは、彼に一目惚れし、一生懸命口説こうとする。
そんなカイにいつしかユキも心を惹かれ、二人はダンスを踊る。
しかし、ユキの見張り達に二人は引き裂かれ、小さかったカイは歯も立たず、いつか力をつけて絶対にユキをバスカヴィルから奪ってやる、と心に誓う。

そして3年後、パスカヴィルを脅かす存在にまで成長したシャービーズ。万国博覧会を目前にし、バスカヴィルはシャービーズに社長秘書としてユキを送り込み、そこで二人は再開する。

ユキは初日に挨拶した時にすぐにカイが3年前に出会った少年だと気づくが、自分は舞踏会では女装して仮面をつけていたため、カイには気づかれていないと思っていた。
しかし、カイも気づいていたがユキがはじめまして、と挨拶したので初対面のふりをする。

それから、カイもユキも本心を隠したまま、社長と秘書という立場を続けるーーー。



孤児でまさに乞食のような生活を送っていたユキはパスカヴィルに拾われ、愛人生活を送っていた。
それに不満を持っていたわけではなかったが、仮面舞踏会でカイに出会ってから、パスカヴィルへの恩と恐ろしさと多少の愛、そして自分の正体を知った上で愛してくれる少年カイとの間で揺れ動いていた。

同性愛が死罪だった19世紀ロンドンで巻き起こるカイとユキの恋の行方は!!?




ーーーこんなんでいいのかな?






↓     ↓     ↓     そして感想文!!     ↓     ↓     ↓  


 

まず謝ります。
そして当時の自分に喝を入れたい!

数年前に雑誌で初めて出会ったんですが、しかもめっちゃ重要なシーン。
何かのパーティーの時で、ユキが大事な物を金庫から奪って、、、というようなシーン。
多分シャービーズの権利書で、うろ覚えなんですが、カイはそれを知ってでもユキを逃すという。

当時の自分を殴りたくなるんですが、気になったのにカイの小ささに、「この設定は無理!」と一蹴してしまったんです。>大バカ者!!!

とにかく子供はダメで…当時はまだ河井先生の作品も読んだことがなかったので、
一蹴です。>大バカ者!!!!!

それから河井先生の他の作品(青春花心中)にお目にかかる機会があり、気になる存在になって、B-BOYで王子と乞食も読むようになりました。

がーん!!!

ユキ、めっさ可愛い…
パスカヴィルの愛人っていう設定もイイ!
で、カイとはどうなってんの?
まさかこんなガキンチョ(カイ)がユキに突っ込むなんて考えられなかったので、、、
ユキの攻めってどうかなぁと思い、ちょっとまた読むのが遅くなってました(T T)

B-BOYも買ったり買わなかったりだったし、「連載」ではなかったから、、、
本当に今後悔してます。

気づいたらユキはバスカヴィルを殺し、カイの元から姿を消してしまっていた。
数年後、再開してラブラブな感じで最終回!

この時まだどっちがどっちかわからず、でも、雰囲気的にカイが攻め?
と思ったら急に過去を知りたくなったんです!!(なんて現金な)

しかしー!「王子と乞食」本屋にないし。
ネットで探しても新刊がなく。
またしばらく経ちます。

そして、雑誌でエピローグが始まってから、どうしても我慢できなくなってネットの古本を購入。
長い道のりだったー

で、感想。

泣けます。

ショタは全く興味なく、むしろ読みたくない域なんですが、
河井先生の作品っていうのと、ユキのことがもっと知りたい!っていう気持ちが勝って、挑みました。

そして、さすが河井先生…としか言いようがない!

カイは当時ユキの背丈の半分しかない(言い過ぎですが)ようなガキんちょですが、
めっさ男前です。
仮面舞踏会でユキに一目惚れし、バスカヴィルの愛人と知ってもいつか力をつけて絶対に奪うんだ!と心に決め、死に物狂いで仕事を頑張りました。
そしてまだ名もない会社を、バスカヴィルと肩を並べるほどの規模にした。
もの凄いことです。ユキへの執着心が凄い!

そして、ユキもカイと出会ってしまってからは今までの自分では居られなくなってて…でも、名前も知らない少年に恋していてもしょうがない、という日々が続いて。

しかし3年後、ふたりは運命のように再開。
ユキはシャービーズの社長がカイだとは知らず、スパイとして出会うことになり驚きますが、カイが自分のことを気づかないと思って初めましてと挨拶する。
しかし、カイはすぐに気づいちゃうんですねー。
それだけユキを愛してたんです。すごいガキです。

しかも子供のくせにユキが初対面を装うのでそれに付き合って。
ちっさいのに大人です!ユキより上手です。
なんたってユキを奪うと決めて3年かけて必死に会社を大きくしたんですから。
ガキの3年なんて長いです。
名前も知らず一目惚れした相手にそこまで執着できるとは。

見た目も行動も発言も子供なんだけど、考えてることはユキより冷静で大人だなーって思える場面が多く、ショタ…ってことを忘れてしまうくらい。

それからユキも秘書を務めるうちに、だんだんとカイは自分のことに気づいているかもしれない、と思うようになりますが、カイが何も言わないのを良いことに、黙って秘書を続けます。
いつからかはわかりませんが、二人は体の関係をもつようになり。

そして、いつまでたってもスパイとしての成果を報告しないユキに、バスカヴィルは不振に思って調査をし、カイとの関係がバレてしまう。
食事中に問いただされてもシラを切ったが許してもらえず、ユキは怪我をさせられ…。
それでも辛い体のままユキはカイに不振に思われることを気にして出勤するが、
すぐにカイにバレてしまい、カイはユキを連れて昔住んで居たスラム街のアパートへ無理やり連れて行きます。

そこでカイは、ユキに好きな奴には優しくしてもらっているのかって聞いみたり。
そこからユキは反撃にでますが(この反撃可愛くて好き…)、結局、カイは遂に仮面舞踏会で会ったよな、告白。

カイはユキに一目惚れしていつかバスカヴィルから奪ってやる!という思い一心で仕事を頑張ってやっと張り合えるところまできたし、好きだから黙っていたけれど、
反面、カイはいつも嘘ばかりついて自分を裏切り続けてきて…そのことが辛いのと悔しいのと許せないのとで、時折殺したいとさえ思うような憎しみがあるのも本当で。
でも、それでもやっぱり最終的にはそんなユキでもどうしようもなく愛していて、バスカヴィルの愛人として彼が幸せそうに見えないから、この場所を教えたのは、いつかどうにも逃げ場がなくなったときにここを使えば良い、と提案し、、、

何これ
めっさ切なー・゚・(P'д`q。)・゚・
カイが格好良すぎる。

このアパートのシーン、めっさ好きです(T T)

てかね、最後の方から読んだので、二人が最初から騙しあってたというか、少なくともユキはスパイなのであれですが、カイもわかっていて付き合っていたとは知らなかったので…かなり衝撃でした。
最初方わかっていながらどういう話が描けるのー!?って。
ホントこれは、河井先生にしかできない技だと思います。神!

カイはユキを手に入れたくて一生懸命上り詰めて、まだガキだから本当に、ただただひたすらに頑張ってきて。
それに対してユキは、常に後ろめたさを抱えながらもそれでもどうしようもなくカイに惹かれ、でもこれは絶対に叶わぬ恋と思って、万博が終わったらバスカヴィルの前からもカイの前からも消えようと思ってしまった、、、
ユキも頭が良いんですが、バスカヴィルから逃げられるとは思えなくて、カイと一緒になろうと思ったらきっとカイは殺される、と思っていて。

わーーーー悲しい話ですーーー(T T)

ぶっちゃけこんなちっさなガキと、ユキ。
ビジュアル的に泣けるとか、端からみたらありえねーと思うんですが、
泣けますって。

カイの懐の深さと、ユキの感情がぁぁぁ

ネガティブも大嫌いなんですが、ユキのネガティブさは好きです。

てかもーお互い一途で!
まさに王子と乞食、、、ロミオとジュリエットか、みたいな。

単純といえば単純ですが、なかなか深いです。
BLの域を超えています。古き良き時代の切ない少女漫画のようです。
河井先生の作品は毎度そうなんですが…だからか、ほんとツボなんです。


てかですね、この作品、雑誌初掲載から実に6年という時を経て、やっとコミックスになったのね。
そして…1巻発行から今8年経ってますが( ´Д`)・;'.、

本編は完結し、現在エピローグ掲載中ですが…2巻の発行はいつやねん!

1巻後、私が初めて読んだ回までが早く読みたいので、早く出版してください〜!

><

とにかく私はユキの幸せな姿がみたいです!!!




 

 

 

カーストヘヴン 2/緒川千世(libre)

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カーストヘヴン2(緒川千世/libre)


2014年からMAGAZINE BE BOYで人気掲載中の作品第2巻。


■あらすじ■

通称「カーストゲーム」と呼ばれる学校内の生徒たちの間で存在するゲーム。
そもそもはカースト制度が発端で、アメリカで実際にあった「スクールカースト
が由来となっている。

校内にばら撒かれたトランプカードを拾い、その拾ったカードによって生徒の階級が決まり、生徒たちはその階級に見合った行動をとらなけらばならない。

ジョーカー(最底辺でいじめの標的)だった「あつむ」はゲームの再編成によってジャックになった。
そもそも前回はキングのカードを拾ったのに、梓にカードの交換を強いられての止む無いジョーカーだった。

あつむに代わってキングになった梓や周囲たちのいじめの標的にされつつも、あつむはそんな中で優しく接してくれた「久世」に心を惹かれるようになったが、階級が違いすぎることに怯えていた。

そんな折の再編成。

あつむはプレップスのカードを拾って喜んでいたのだがーーー。

久世がカードをすり替え、あつむはジャックに、久世がプレップスになった。
久世の思惑はわからないまま、あつむはいじめの標的から一気にジャックに上り詰め…

体の関係まで結ぶようになったあつむは、どんどん久世にはまっていった。

しかし、久世のあつむに対する執着が、あつむの久世に対する好意とは違うと気づいたあつむは怖くなって距離を置こうとする。

そして、あつむに優しくしたい、守りたいと思っている久世だったが、時折思うようにいかないことに対処できなくなり、結果、あつむを傷つける結果になる。

さらに、元ジョーカーだったあつむは現ジョーカーになった梓を気遣うことがあり、
それには久世も現キングの刈野も良くは思っておらずーーー。

久世から受ける快楽に流されつつも、違和感を覚えて怯えて葛藤するあつむ。
いつも変わらぬ梓と刈野。

そしてーーー
刈野とは腹違いの兄と仙崎の関係はーーー!!






↓      ↓       ↓      以下感想文! ↓      ↓       ↓    



まずすいません。
今更ですがあらすじ書くのが苦手ということに今気づきました(汗)
うっかりすると感想になっちゃう!!

冷静に書けない…!笑

作品への熱が冷めたら書けるのかもか、、、

って、半ば開きなおってみたりƪ(Ơ̴̴̴̴̴̴͡.̮Ơ̴̴͡)ʃ

あらすじは諦めて(落ち着いたら多分書き直します)
感想いこう!笑


2巻頭ではあつむの久世に対する…自分に対する葛藤が描かれています。多分。笑

はじめは久世の優しさに触れ、変わっていく自分(あつむ)を喜んでいましたが、
そんな自分を久世は喜んでいないように思えるようになるし、自分もまた、
久世に対する嫉妬心を覚えるようになって。
そんな感情は初めてで、戸惑うあつむ。
終いには怖くなって久世を避けることに。

並行して、自分と入れ替わりにジョーカーになった梓が気になり、
何かと声をかけるようになる。
二人は少しづつだが会話をするようになり、あつむは少しだけ梓に近づけた気がしていた。

けれど、久世の嫉妬心と、刈野の歪んだ征服欲で、それは壊されようとする。

あれ?これもあらすじな気がする!
いちゃもんは受け付けませんよー(汗)

で!
4Pじゃー!!!(◯☉。☉)



でも!
びっくりすることに、全く違和感がないです。
違和感?じゃないな…普段なら4Pとか嫌悪感なはずなんですが、全くないです。

すげーな緒川千世先生!

支離滅裂になりますが、要は、梓ちゃんファンとしては(刈野ファンでもあります!)、
2巻の見所はこちらです!!!



「来いよあつむ」(梓)

→刈野の暴君な発案であつむの筆下ろしを梓でってなり、加担する久世は嫌い!
あつむを勃たせるために尻に突っ込んでるし。
もちろんあつむは焦ってたし、梓も最初はふざけんな!って言ってましたが。
最終的に、このセリフを言えた梓がカッコ良すぎて、、、!!

ホントこの子、負けず嫌いで強情で好きです!!!!!

そりゃー刈野も惚れるよなー(まだ無自覚、一生無自覚な設定だったらちょっと悲しい)

筆下ろしのあつむはあっという間に梓の中でイってしまいますが梓はイけず、
苅野は自慢げに「こいつはこうやって喜ばせんだよ」って言いながら突っ込んで嬉しそうにしてるとこが好きです。
うん、自慢だよ自慢!
結局苅野も所詮はまだガキ。
久世はちょっと気付いてる風ですよね。

その後あつむと久世はお互いの誤解が解け、再び苅野×梓編に。
今回は梓のクラスに教育実習生がやってくるんですが、コイツが熱血風で梓がいじめにあってると思って助けようとして、、、
一旦は苅野が梓と恋人同士なんですってことで収まったんだけど、
梓の色っぽさ(笑)や、苅野とのHシーンを生で聞かされて・・・
そして実習最終日にゴス女子の発言からカーストゲームのことを知ってしまい、
自分もゲームに参加したら梓くんを好きにできるんだ…ってことになちゃって!
怖っ

ここでこの編は終わったんだけど、コイツその後どうなったんだろ?

で、巻末からは刈野のお目付役と超ヤバそうなバッドボーイのお話が始まるよ!

カーストヘヴン 1/緒川千世(libre)

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カーストヘヴン1(緒川千世/libre)


2014年からMAGAZINE BE BOYで人気掲載中の作品第1巻。


■あらすじ■

通称「カーストゲーム」と呼ばれる学校内の生徒たちの間だけで存在するクラスごとの制度がある。
紀元前にインドにあったカースト制度が由来だが、いつ誰がやり始めたのかはわからない。
校内にばら撒かれたトランプのカードを拾い、そのカードがそのまま拾った者の階級になるが、それは不定期に再構成される。

「キング」に君臨する者がクラスの絶対的存在になる。
キングの言うことが総てで、逆らうものは誰一人としていない。
もし逆らうものがいたとしたら、それは反逆行為であり、みんなを敵に回すことになる。助けようとすることも許されない。
自分の意思とは関係なく、決められた位置で大人しくしているのが安全だということは暗黙の了解だった。

梓は、キングだった。
勿論クラスの誰もが彼の言うなりだったが、しかし彼は必要以上に暴君過ぎ、誰もが彼をキングの座から引き摺り下ろしたいと思っていたに違いなかった。

そんなある日、梓のクラスで新たにカーストゲームが行われた。

そして、梓は今まで下僕のように取り巻いていたクラスメイトに欺かれ、最底辺の「ターゲット」(いじめの標的)に落ちるーーー。



新たにキングに君臨したのは、梓が懐柔していたと疑ってもいなかった「刈野」だった。
彼はずっとこの時を待っていたのだ。
梓が苦痛に顔を歪める姿を見たかったのだ。

それから、梓はターゲットに落ちるや否や、今までの仕返しとばかりに酷い目にあわされることになる。

更にーーー
男からも色目で見られてることも多かった梓は、ある日、今まで邪険に扱われていたクラスメイトたちからマワされそうになる。
そこへ現れた刈野が、そいつらにマワされるか自分の「オンナ」になるか、
選べと究極の選択を迫られ…。





↓      ↓       ↓      以下感想文! ↓      ↓       ↓    



ついに買っちゃった!
雑誌で読んでいて、ちょいちょい気になってはいたんですが…
梓チャン♡笑

色んなカップリングがあって、私は梓ちゃん一筋(笑)だったんで、
コミックス買ってまで読むかなーと思ってたんですが。
最近の刈野×梓を読んでたら、最初から読み返したくなってしまってー

買いました。

連載開始は4年も前だったんですね、、、

梓は全くかわらないんだけど、
刈野はキングになってからの刈野しか覚えていなかったので、
刈野!最初はこんなんだったのね!と、新鮮でした。

梓にヘコヘコして、時には頬を赤らめてみたり。
刈野の貴重な姿を拝見できて楽しめました。笑

いやーしかし、梓チャンが好きです。
最底辺になろうとも、強気で誰にも屈しない姿勢がたまらんです。
スカッとします。
非常に烏滸がましいですが、、自分と似てるとこがまた。

群に属してないと安心できない、一人じゃ何もできない、そんな人を私もちょっぴり可哀想だと思います。
この辺は反感買ってもいいです。
バックボーンは違うけれど、梓も強がってる部分も多少はあるだろうけれど、
「強い」というよりも、ちゃんと自分を持っている…周りに流されない意志の強い子、というイメージです。
非常に共感できます。

私は幼稚園から小学校低学年まで体が弱くて人見知りでいじめられっ子だった事もあるんですが、いじめられても泣かないし、一人でも平気な子だったんで、そうするとますます反感を買うんですね。
男の子はむしろ優しく接してくれるんですが、それを見た女の子たちはますます色んな嫌がらせをしてくる。
でも子供ながらにこいつらバカじゃない?って思ってました。
同じ年の子はもうどうでもよかったですね。

ちょっと話が逸れましたが…
梓チャンを見てると、当時の自分を思い出して懐かしくなったりします。

てかとにかく、体力も重要ですが、とにかく私は意志の通った心の強い男の子が好きなので、梓チャンにはホント、惚れました。

そして、歪んだ性格の刈野にも。
インテリ眼鏡攻めっていいですね。

コイツは無自覚なのでちょっとややこしいですが、、、
簡単に片付けるとガキ。
まぁどっちもまだ高校2年生だからガキで当たり前なんだけどね。

刈野はなんで梓の苦痛歪んだ顔が見たかったのか、
梓はなんで刈野のオンナに落ちることを選んだのか。

答えは簡単かもしれないし、予想以上に複雑なのかもしれないし。

何れにしても私は梓チャンの「強気」が好きで、それが弱さの裏返しだったとしても、
これだけ強くいられるってのは意志の強い子だし、
わーーー好きだー!笑

ビジュアル的にも、私的にはこの二人は申し分ないんです。

ちなみに当方、高校生はヤンキー以外のBLにハマったことは、殆どないのです。
「あふれそうなプール」くらいかな。

かなり子供は苦手…。



で、中途半端ですが以下続刊!








 

Cheri+2018.9月号*探偵は嘘をつく/石原理(新書館)

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Cheri+ 2018/9月号

 

「バーボンとハニートースト」の続編で最終話。

■あらすじ■

宗教団体「鋼の魂」に別々の依頼を受けて潜入捜査中の竜王と空河。
お互いの捜査が徐々に進展する中、教団が以前竜王が世話になっていたヤクザの北星会が絡んでいることが発覚。
更に空河が竜王に隠していたある事実が発端で竜王は空河と別れを決意する。
しかし、空河は恋人解消でもまだバディは解消していない、と北星会に乗り込もうとする竜王の後を追い、ついに決戦の時がーーー。




↓ ↓ ↓ 以下感想文 ↓ ↓ ↓ 






なんと最終回です!
扉の最終回の文字を見てドッキリ!
あと3回くらいあると思っていたので…

そもそも、前回あんなふうに終わったので、もうドキドキしながらページを捲ってたんですが、、、

空河が竜王を追って、珍しく言い訳…謝ります。
さらっとですが、思った通り(2ヶ月考えた結果ですが)どうやら空河は竜王を北星会から守るために織田と寝たようです。
しかし、そうだとしても竜王は空河のことを愛し過ぎて許せない、織田の言いなりなった空河を、そしてそれに気づかなかった自分にもーーーと。心の狭い男やねん、て。

きゃあああーーー!!!

ちょいちょい嫉妬してましたが、それでもずっと海のように心の広い男だと思わされていたので、こんな風に乱れる竜王は意外なんですが、これまた人間臭くて惚れ直しましたー(`iへi´)

そして東雲の相手はなんと、熊切!!?

そして、教団のローン返済ができなくなった子らに潜ってアジト?へ向かう志方。
それを追って竜王も車に乗り込むが、そこには空河が。
恋人解消でも仕事上はまだ相棒やろ、と。
空河ーーー!!お前ー大人になったな(T T)笑
勝手にしろ、言う竜王が可愛いです(♡´◠`♡)

そして、教団の理事長の独白、葦江たちの気持ち。

一気にバタバタします。

そしてついに北星会織田組長の登場!
両手に男と女を抱え…そもそも両刀だったのね。
仁科のこともいつかお前を抱きたい、とか。ただのどすけべおやじ。笑

そしてーーー!!!

どっかの埠頭に着いた竜王と空河。
すぐに織田組長が追いつき、竜王は殴られ血まみれに、空河はーーー!

いや、もう、こっからはドキドキして死にそうになりながら読みました。

手錠をかけられ、まっぱで織田に襲われます。

ひやぁ〜〜〜〜〜!!(☼Д☼)

いや、もう、最終的にはそんな悲惨なことにはならない!とわかっていても、、、
こっからどうやって修復するの!!?ページもうそんなにないよね!!?
っていう。

まっぱでベロベロされてるだけで、もう堪忍して〜!って状態なのに。

空河も竜王に見るな、って言ってるし!

しかし、次の竜王のセリフと空河〜

「俺は間違うてたで空河」
「愛してる お前だけや 何があってもどんな目におうても」

この言葉で空河はイってしまいます!(。>﹏<。)

しかし気分を害した織田はもう止まりません。
しかし!


突然大声で呻き出し何が起こったのかと思ったら、、、


トラップリングて…


用は空河の中にソレを仕掛けていて、織田が挿入したら、、、ってことよね。
で、実際食いちぎられそうになったんですが。

他に考えなかったんかーい!!
って思うよね。

ある意味空河のお色気シーンはファンサービスでもありますが、、、

うーーーん!
この二人は強いので、力と頭脳で戦って欲しかったってのはちょっとあります。

最後の竜王の「バカやろ、愛してんぜ」ってセリフとか好きですけどね!

うーーーーーん!
でもやっぱりこの二人にはもうちょっと違う結末が欲しかったなぁ、と。

そしてやっぱり最後ドタバタし過ぎちゃって…もうちょっとゆっくり描いて欲しかったーーー。

1.2巻がすんごく良かったし、石原先生の作品の中で一番好きなキャラ二人で思い入れが半端なかったので、、、

コミックスになって読み返したらまた違う感想を持つかもしれないけれど、
今は正直ちょっと物足りなさを感じております。。。

しかし次号、早速番外編が掲載予定ですが。
どんな番外編なのーーー!!?


『気がすむまで休暇』中の二人がみたいーーー!!!
竜王とちゃんとまぐわってイク空河が見たいーーー!!!

 

もっともっと二人が見たいです!
Hしてるとこもですが、仕事してる二人を見続けたいっ!
BLでこんな風に思う作品てなかないかない!

さて、リクエストしようかな。笑

Cheri+2018.7月号*探偵は嘘をつく/石原理(新書館)

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Cheri+ 2018/7月号

 

「バーボンとハニートースト」の続編第5話。

■あらすじ■

宗教団体「鋼の魂」に別々の依頼を受けて潜入捜査中の竜王と空河。
探偵事務所での調査も進んでおり、現理事長がどうやって鋼の魂と出会って今の位置に収まったのか、また葦江との出会いなどの報告があがってきていた。

葦江は子供の頃時から少し先の未来が見えてしまう、という本物の能力者で、
現理事長には一緒に鋼の魂を継ごうと言われた時に自分といると破滅する、
という忠告をしていた。
良い予言も不吉な予言も運命には逆らえない、という葦江。

しかし、嫌な予言をされた竜王は葦江に「俺は運命も予言も無視や」と返し、
それは別れの予言を信じたくないからやろ、と言われる。
それでもそんなの何回も乗り越えてきた、あいつとの未来は二人で作ってきたし誰にも邪魔させない、ときっぱり答える。

それを聞いた葦江は、「あんたやっぱり俺の竜や 俺たちの行く末を変えてくれ」
と頼ってくるが…。

一方、東雲に潜入捜査をしていることを明かした空河。
最初はショックを受けていた東雲だが、最終的には少し考えさせて欲しいと部屋を去る。

そしてーーー。
偶然、施設のエレベーターで以前竜王が世話になっていた「北星会」の仁科という男と遭遇。
マル対との面会予定だった空河だが、急用ができたと部屋に戻り、竜王に連絡をする。
空河は階段をつかって来いと言ったが竜王は面倒だとエレベーターをつかってしまい、
竜王も仁科と遭遇してしまう。
そして、織田組長のハートに火をつけたくなかったらこの宗教団体には関わるなと忠告される。

しかし、北星会が鋼の魂がつながっている事が判明し、手を引けと言われどうしようかと言う竜王に対し、捜査続行一択だろと答える空河。
そやな、と竜王も同意するが、空河が織田組長との間に何か会あったことを察し、
空河に何があったかと何気なしに問うがーーー。




↓ ↓ ↓ 以下感想文 ↓ ↓ ↓ 





か、哀しいです!!

悲痛です!!!
うぇーーーーーん!!!
。・゚゚・(>д<;)・゚゚・。


ただただ哀しい、、、


今日は発売日!とウキウキして…
仕事頑張って、会社帰りにアニメイトで雑誌購入。
速効読みたいのを我慢して、家かえってご飯食べてから読みました!

しっかし、まさかこんな展開になるとはーーー!!!(☼Д☼)

少し時間が経ったので、少し落ち着きを取り戻しましたが…

寿命が縮まるわ。

なにが起こったか知りたい人はどうぞ。↓







竜王、俺一度だけ織田と寝たことがあんねん」




 

 

おぉNoーーー!!!


いくら竜王の懐が深い言うても、そりゃアカンだろ!!!
凄絶な色気に逆らえなかった、1回だけだし昔のこととか言ってるけど!
竜王の気持ちにもなれやー(T T)

6年前にサツに売った話よりデカいわ。

あれは竜王(とくるみ)のことを思ってそうするしかないって思ってやったことだから許せるけど、これはないわー。
あーないわー。

これ、どうやって修復させるんでしょ。
それを楽しみに待つしかない。

すったもんだがあって結ばれた方が楽しいって思うけど、
いや〜ホントこりゃないわ〜

もうね、竜王のあの悲痛な顔ったらないですよ。
哀しすぎる!!!

その後竜王が去った後、空河もそんな顔すなやー心が破れそうや、とか言ってますが。

お前が悪い!!!

1巻で、一途だって言ってたお前はどこ行った〜。°・(>O<)・°。
竜王が恋しかったとしても、ダメだよーーー

まぁ、最初から長編の構想練って描いてる訳じゃないから
今までの矛盾点は総て眼をつぶってきましたが、
今回は大分ショックだったー(T T)

石原先生の鬼ーーー!!!笑

 

多分、多くてもあと3回で終わるかなと思うんですが…。

こんだけ悲しませられたんだから、最後は石原先生の生涯最大ラブラブエロシーンを描いてもらわないと気がすみません!!!!!笑

 

 

あ〜胸が痛いよ、、、

Rojo/えすとえむ(同人誌)

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 Rojoえすとえむ/同人誌)


コミックス「ショーが跳ねたら逢いましょう」(東京漫画社)表題作のその後。



■あらすじ■
現代バレエダンサーのテオと、ハリウッドの人気俳優のダレン。
テオは母親を亡くしてからバレエ界を去り、ハリウッドへ進出した際ダレンと出会った。
ひょんな事から冗談でテオがダレンにキスしたところをパパラッチされ、
それまで女性関係の噂が絶えなかったダレンだが女性に対して「使い物」にならなくなり、ヤケになってテオとパパラッチを楽しむ事にする。
しかし、気がつけば本気でテオに惹かれていき、「事実」にしてしまう。
しかし、ダレン舞台で踊るテオが観たい、舞台が跳ねたら逢いに行くよ、と言って
一旦身を引いたのだった。

ーーーと、ここまでがコミックスのあらすじです。

同人誌はこの後のお話。
ページ数が少ないのであらすじもなにもないですが…。

ダレンの希望通り、舞台の世界へ戻ったテオ。
公演中は毎回ダレンから薔薇の花束が贈られてくる。
そして、客席に必ず一つだけ空席があった。

テオの母親は彼の舞台を見に来る途中飛行機事故で亡くなったのだが、
その日に座るはずだった座席がE-108。
その座席がいつも空席だったのだ。
テオはダレンにその話をしただろうか…と考える。

そして舞台最終日、席は相変わらず空席だったが、
舞台が終わった控え室にダレンが薔薇の花束を持って現れるーーー。



 

↓ ↓ ↓ 以下感想文 ↓ ↓ ↓

 

ありがとう!!
この二人のその後を描いて下さって><
と、嬉しい限りでございます。

私はコミックスもリアルタイムで読んだわけではなく、
読み終えてすぐに続きを同人誌で描かれていることを知ったんですが、
どうしても読みたくて探したんですが、運良くすぐにヤフオクで見つけてGETできました。


公演中毎日薔薇の花束が届けられ、空席ひとつ。
もどかしさを感じるテオ。
しかし、公演最終日にやっと本人が現れましたーーー!

舞台が跳ねたら迎えに行くよ、と言う約束を守ったわけですね。

しかしテオは、何おつもりだーと、薔薇の花束をダレンに投げつけ、キスをする。
きゃー!
そしてカーテンコールをぶっちぎってベッドへ!

二人がどれだけこの日を待ち望んでいたか、
セリフなんてないけどめっちゃ伝わってきます。
感動します。

それから、ひとしきり抱き合った後、テオはダレンに問います。

「どうしてあんなことを?」
「バラの花?」
「チケットだ 座る人間のいないチケットなんて」
「あの席は気味のお母さんの…」
「母はもういない 舞台を観て欲しいのも母じゃない」

わぁーーー!
この辺の件がとっても好きです><

ダレンが、君の舞台を観たいと言ってくれたからテオはまた舞台に立つ決心をした。
なのに、いつまでたっても薔薇の花と空席って、、、
テオはだいぶ凹んでたと思います。

そして、ダレンの答え。

「舞台を観るまでは君をまだ自分のものにできるんじゃないかという幻想をどこかで抱いていた 子供の頃から一番欲しいものだけは何故か手に入らなかったのを思い出したよ」

 

なるほど。
案外気のちっさい男だったのね。笑
いや、それだけテオを愛してしまっていたのねーーー(☝°﹆°)☝♡

テオの、「アカデミー賞俳優の吐く言葉か」ってのもいい。

自分の本当の気持ちを置き去りにされて生きてきた者同士、
周りにもてはやされても孤独だし弱かった者同士。
わかり合える相手がやっと見つかった、ような…
素敵な恋の物語なのでした。

あーそれにしても絵がうまい。
体のデッサンうまいーーー
見惚れるわーーー(♡´◠`♡)

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Cheri+2018.5月号*探偵は嘘をつく/石原理(新書館)

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Cheri+ 2018/5月号

 


「バーボンとハニートースト」の続編第4話。

■あらすじ■

宗教団体「鋼の魂」に内偵捜査で再度訪れた竜王は、前回既に出会った栄一の探し人「志方」に理由もわからず呼び出される。
そこでアメリカ出張帰りの理事長「宗像」と鉢合わせするが、理事に自分の存在を知られていた志方の方が焦っていた。

理由は、葦江に竜王を呼び出せ、と言われたからだった。
なぜなら志方のスキルで葦江と面識を持つ事はまず不可能で、明らかに事故だったからだ。

しかし、何も知らない宗像はどうするでもなく、竜王が探偵で人探しをしていることにも寛容を装っていたが、そこへ四天王子の一人葦江が現れ、場は騒然とする。

そして竜王と再会を果たした葦江は、久しぶりに会えて喜んでいる理事長のことは適当にあしらい、直後失神し、竜王は葦江を志方に預け、ヤボ用を片付けてから後で行くから、とその場を去る。

一方既に内偵捜査で潜入中の空河は観音崎の秘書「楓」と連絡をとっている最中で、
今回の依頼は観音崎絡みの匿名だった。
何か腑に落ちない空河は竜王の事を考えながら部屋に戻るが、そこには当の竜王が待っていた。

絶妙なタイミングで現れた竜王に空河は嬉しそうだったが、竜王は空河が何かに腹を立ててる感じがすると言って空河を驚かせる。
そして竜王は入手した情報を空河に渡し、葦江のもとへ。







以下、今回の詳細と感想文。

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空河 → 「探偵。竜王の恋人。」

です!人物紹介文。
また変わりました!!
もしや、その回毎に合った紹介文になるのかしら…?
とこの先もちょっと楽しみ(ฅ'ω'ฅ)♪

てか、あの二人が「再び恋人同士に!!」というフレーズもめっちゃ照れましたが、
竜王の恋人」ってのも…⁄(⁄ ⁄•⁄-⁄•⁄ ⁄)⁄

なんだろ。

嬉しいんだけど、それ以前にめちゃ照れる(笑)

それはさておき。


今回は素敵すぎるシーン、セリフが満載でした!!
前回があんな感じだったので、暫く大人しく見守っとこーと思ってたんで。

ありがとーーーっ!!!

って叫びました。


悦①「なんやろ… 竜王に抱かれたなったな」
w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!

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ヨリが戻ってからなかなか素直な空河さんですが、抱かれたいってー!!
竜王、今すぐ抱いちゃれ!と思ったデス

悦②「会いにきた」
w|;゚ロ゚|w ヌォオオオオ!!

空河さんが抱かれたいーって思った直後に現れる竜王
お前ホント何者じゃ。カッコ良すぎる。
てか、抱いちゃれ!!笑

 ③「お前ならいつでも中に来てええで」(空)
「煽るなや欲しなるだろ」(竜)
イチャこら万歳!(///(エ)///)
しかし竜王、今日は我慢(T T)
セリフだけで、お互い我慢できる大人っていいよな。

悦④「お前が現れるタイミングていつも絶妙やわ…」
「何ややっかい事か?相手したるで」
相手してくれーーー!!
てかホント、昔っから竜王の現れるタイミングは絶妙過ぎて怖い。
盗聴してないんだったら(しててもこのタイミングは無理だよね)超能力者でしょ。
寧ろ竜王が四天王子になれるわ。

悦⑤「ほんまは緊縛監禁して裸エプロンで恥じらわせたい」(竜)
「その格好で女王様したことあるけどな」(空)
きっと半分本気な竜王
てか、裸エプロンしたんかい!>空河
このセリフに竜王のツッコミは何も無かったんですが、私的には色々ツッコみたかった…

 ⑥「この前のエッチが甘ったれで早かった」
空河は最近腹立ててることがあるようで、それを何で竜王がわかるのか?
って問うたらこのセリフ。きゃーーー!ƪ(Ơ̴̴̴̴̴̴͡.̮Ơ̴̴͡)ʃ
それって相談室での密会の時のだよね…?
確かに空河は「すぐ、すぐっ」とか言ってましたがー

もぅ!色々想像して…もやもや…あー!!笑

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悦 ⑦「あとなぁ いたいけな好青年を翻弄したら罪やで」
バレてたー!笑
空河もまじビックリ。
部屋を去り際に言い足すとこもこ狡いわぁ。
いつも翻弄されてるようで、実は竜王の方が一枚上手!ってとこが、ホント好き!

竜王はヤキモチヤキだったり駄々っ子だったり…色々言われてて、
実際そうだと思うんですけど、
そう言う気持ちを持ちつつも空河の個人をとても大事にできる人!
超懐の深い人だと思うんです。
カッコ良く見せたいとか思ってないのに、自分の思うがママに生きてるのに
どうしてもカッコ良くなっちゃう!!
竜王なら何やってもカッコイイと思う。
実際現時点で、竜王の格好良くなかった場面はひとつもない!笑
全部カッコイイ!!!(私はバカ?)





そしていよいよ葦江さまと再会!
前回めっさ気になっていた「俺の竜」by葦江
葦江と志方と竜王のシーン、面白かった。

ヤボ用を済ませた竜王は葦江の最上階の部屋へ行く訳ですが、
まともな会話ができず、怯みそうになりますが、、
志方ももっとすれた子かと思いきや、焦っててなかなか可愛いん。

で、葦江の能力を簡単に信じない竜王は当たり前だけどカッコイイ。

で!

「これはお前の天命 お前は俺の地脈や ー竜王


って葦江のセリフにはヒヤッとして、竜王も「ウソやろ…」って言うから、
めっさ色んな意味でドキドキしたけども、

「なんちゅうふっわふわした依頼やえねん」ってなったので、
ぅわぁー竜王も天然!てか、まぁ、恋愛に関しては空河のことしか見てないよねーって、安心した( ˆ̑‵̮ˆ̑ )

あと、葦江が俺の本名は何ていうねん?って行った時の志方と竜王の顔がカワイ過ぎ!!
兄弟になっとるわ。笑

そしてーーー。
竜王から渡されたメモステを拝見する空河。
そこへ東雲(@たらしこみ中の人)がやってきて、空河のターゲットとの面会の段取りを伝え嬉しそうにする。
しかし空河は竜王の言葉を思い出し、(翻弄したら罪やでー…)
たらしキャラを止めて東雲に謝って素性を明かし、強力を仰ぐ!

空河〜!
お前ほんま竜王にメロメロやな。笑

と、嬉しくなったところで続きます!!!

次は5月30日。

待ちきれないよーーー!!!。°・(>O<)・°。

 

 

 

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