Cheri+2018.9月号*探偵は嘘をつく/石原理(新書館)
Cheri+ 2018/9月号
「バーボンとハニートースト」の続編で最終話。
■あらすじ■
宗教団体「鋼の魂」に別々の依頼を受けて潜入捜査中の竜王と空河。
お互いの捜査が徐々に進展する中、教団が以前竜王が世話になっていたヤクザの北星会が絡んでいることが発覚。
更に空河が竜王に隠していたある事実が発端で竜王は空河と別れを決意する。
しかし、空河は恋人解消でもまだバディは解消していない、と北星会に乗り込もうとする竜王の後を追い、ついに決戦の時がーーー。
↓ ↓ ↓ 以下感想文 ↓ ↓ ↓
なんと最終回です!
扉の最終回の文字を見てドッキリ!
あと3回くらいあると思っていたので…
そもそも、前回あんなふうに終わったので、もうドキドキしながらページを捲ってたんですが、、、
空河が竜王を追って、珍しく言い訳…謝ります。
さらっとですが、思った通り(2ヶ月考えた結果ですが)どうやら空河は竜王を北星会から守るために織田と寝たようです。
しかし、そうだとしても竜王は空河のことを愛し過ぎて許せない、織田の言いなりなった空河を、そしてそれに気づかなかった自分にもーーーと。心の狭い男やねん、て。
きゃあああーーー!!!
ちょいちょい嫉妬してましたが、それでもずっと海のように心の広い男だと思わされていたので、こんな風に乱れる竜王は意外なんですが、これまた人間臭くて惚れ直しましたー(`iへi´)
そして東雲の相手はなんと、熊切!!?
そして、教団のローン返済ができなくなった子らに潜ってアジト?へ向かう志方。
それを追って竜王も車に乗り込むが、そこには空河が。
恋人解消でも仕事上はまだ相棒やろ、と。
空河ーーー!!お前ー大人になったな(T T)笑
勝手にしろ、言う竜王が可愛いです(♡´◠`♡)
そして、教団の理事長の独白、葦江たちの気持ち。
一気にバタバタします。
そしてついに北星会織田組長の登場!
両手に男と女を抱え…そもそも両刀だったのね。
仁科のこともいつかお前を抱きたい、とか。ただのどすけべおやじ。笑
そしてーーー!!!
どっかの埠頭に着いた竜王と空河。
すぐに織田組長が追いつき、竜王は殴られ血まみれに、空河はーーー!
いや、もう、こっからはドキドキして死にそうになりながら読みました。
手錠をかけられ、まっぱで織田に襲われます。
ひやぁ〜〜〜〜〜!!(☼Д☼)
いや、もう、最終的にはそんな悲惨なことにはならない!とわかっていても、、、
こっからどうやって修復するの!!?ページもうそんなにないよね!!?
っていう。
まっぱでベロベロされてるだけで、もう堪忍して〜!って状態なのに。
空河も竜王に見るな、って言ってるし!
しかし、次の竜王のセリフと空河〜
「俺は間違うてたで空河」
「愛してる お前だけや 何があってもどんな目におうても」
この言葉で空河はイってしまいます!(。>﹏<。)
しかし気分を害した織田はもう止まりません。
しかし!
突然大声で呻き出し何が起こったのかと思ったら、、、
トラップリングて…
用は空河の中にソレを仕掛けていて、織田が挿入したら、、、ってことよね。
で、実際食いちぎられそうになったんですが。
他に考えなかったんかーい!!
って思うよね。
ある意味空河のお色気シーンはファンサービスでもありますが、、、
うーーーん!
この二人は強いので、力と頭脳で戦って欲しかったってのはちょっとあります。
最後の竜王の「バカやろ、愛してんぜ」ってセリフとか好きですけどね!
うーーーーーん!
でもやっぱりこの二人にはもうちょっと違う結末が欲しかったなぁ、と。
そしてやっぱり最後ドタバタし過ぎちゃって…もうちょっとゆっくり描いて欲しかったーーー。
1.2巻がすんごく良かったし、石原先生の作品の中で一番好きなキャラ二人で思い入れが半端なかったので、、、
コミックスになって読み返したらまた違う感想を持つかもしれないけれど、
今は正直ちょっと物足りなさを感じております。。。
しかし次号、早速番外編が掲載予定ですが。
どんな番外編なのーーー!!?
『気がすむまで休暇』中の二人がみたいーーー!!!
竜王とちゃんとまぐわってイク空河が見たいーーー!!!
もっともっと二人が見たいです!
Hしてるとこもですが、仕事してる二人を見続けたいっ!
BLでこんな風に思う作品てなかないかない!
さて、リクエストしようかな。笑